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換気棟(ルーバーリッヂ)

換気棟使用材料

使用材料
アルミ系
カラーアルミ板
フッ素アルミ(フルフロン)
銅板・緑青銅板
ステンレス系
カラーステンレス板
カッパーソフテン
鉄板系
ガルバリウム鋼板
フッ素銅板
カラー亜鉛鉄板

IK断熱ダンパー付(換気棟)ルーバーリッヂ

施工断面図

自社形状換気棟 各種ダンパー取付可

完成図

 棟、野地板の両側を中心により15mずつ、換気棟の80%にあたる部分を切り取り、開口部を作る。
 火災の際、耐火・防火材シートが200℃以上の加熱を受けた場合、シートが厚みの30倍に膨張し始めて、耐火、防火の性能を発揮する。

耐火換気棟

耐火部材シート

①通常は換気口として空間を保ちます。
②普段は薄いシート状ですが、災害時にのみ膨張して火災の通り道となる通気部を遮断します。
 加熱200℃以上で膨張率が30倍になります。
③耐火材シート自体に粘着性(粘着度が数十年ありますが安全を祈してプラスビス止め)があるので他の材料との積層が容易です。
④人体に有害なハロゲン化合物を含まないので有害ガスはほとんど発生しません。

耐火材使用

 薄いシートが加熱されると膨張し断熱層を形成する。

IK和風瓦用換気棟(オリジナル新製品)

◎既設瓦・丸棟はずし取り付け可能
※上記指定箇所以外にも耐火材シートを取りつけ販売できます。

木造建造物の「耐火構造」

 建築基準法では、防火のために「防火地域」「準防火地域」などの地域区分を設け、その地域内に建築可能な建築物の規模や構造を制限している。これらの地域で木造建築を建てる場合には、「耐火建築物」あるいは「準耐火建築物」にしなければならないなどの制限がある。特に都市部で木造住宅を普及させるのに必要なことは、防火地域内にも建てられる条件をクリアすること。「耐火構造認定」を取得することは、その木造建築が国土交通大臣のお墨付きを得たことを意味する。
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